開催趣旨

the purpose

八戸市デジタル推進計画」における基本目標の1つである

うみだすデジタル「いきいきとしたデジタル社会へ」

の取組みにおいて産学官金民の連携により、デジタル技術を活かしたまちづくりの推進やデジタル化による地域経済の活性化を図り、いきいきとしたデジタル社会の実現を目指しております。

本フォーラムでは基調講演やパネルディスカッションを通じて八戸市のデジタル化推進の方向性やデジタル化による地域活性化の取組み、八戸地域におけるデジタル人材育成・ITイノベーション等について地域IT企業や事業者、高等教育関係機関、八戸市民が共に考える場とすることを目的に開催いたします。

EVENT NOTICE

開催案内

開催日時

令和7年9月26日(金) 13:30~16:30

場所

八戸プラザホテル (八戸市柏崎1-6-6)

定 員

会場 200名程度  (YouTubeによるオンライン参加 100名迄)

対象者

企業・団体・個人事業者
自治体職員
高等教育機関関係者(高校/短大/高専/大学)
金融機関職員
一般市民
学生

主催

八戸市

後援

青森県
八戸商工会議所
八戸IT・テレマーケティング未来創造協議会
株式会社八戸インテリジェントプラザ
公益財団法人八戸地域高度技術振興センター

アクセス

八戸プラザホテル 

八戸市柏崎1-6-6

リーフレット

PROGRAM

プログラム

基調講演

テーマ

働き方の再デザインと未来のまちづくりへの変革

講師である菅原副町長の専門分野であるBPRや組織マネジメントの知見、そして企業経営者としての視点から、地方が直面する課題に対し、ITを活用した働き方とまちの変革を促すべく、参加者のマインドセットを前向きに転換させ、未来を自ら切り拓く意識を醸成する機会を提供します。

講師

菅原 直敏 氏

福島県磐梯町 「旅する」副町長

  • 福島県磐梯町「旅する」副町長、最高デジタル責任者(CDO)、最高人事責任者(CHRO)

  • 日本初の自治体CDOとして、自治体DXの政策形成に資するモデル事例を複数創出

  • 日本初の自治体CHROとして、働き方の再デザインを提唱

  • 企業経営者として、自治体・企業等の経営、DX・ITにおける超上流工程(経営戦略、組織変革等)のデザインを得意分野とする

  • また和歌山県・市町村DX総合プロデューサーとして、県と30市町村の協働・共創をプロデュースする

  • 保有国家資格:社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、保育士、公認心理師

パネルディスカッション

テーマ

八戸を動かすDX戦略: 組織・働き方・人材の再デザイン

ディスカッション1

地方企業が実践すべきBPRの力 

人材不足や業務の属人化といった課題に対し、DXを活用した業務プロセスの見直しによる生産性向上と競争力強化の取り組みについて議論します。

ディスカッション2

DXで実現する効率と創造性の両立

組織マネジメントと働き方再デザインの知見に基づき、八戸市や地域企業がDXを通じて組織 文化を変革し、効率性と創造性を両立する新しい働き方をどう実現するか を議論します。

ディスカッション3

八戸で育ち、八戸で輝くキャリア戦略

学生から社会人まで、多様な人材が八戸で活躍できるキャリアパスと支援体制を考え、地域にデジタル人材を育成・定着させるための具体的な戦略を議論します。

モデレーター

紺野哲成

紺野 哲成 氏

株式会社フォリウム取締役

八戸市デジタル推進懇談会座長

パネリスト

菅原 直敏 氏

福島県磐梯町 「旅する」副町長

市川 博之 氏

一般社団法人シビックテック・ラボ 代表理事

古里陽一

古里 陽一 氏

総務部情報政策課デジタル推進室 室長

懇親会のご案内

フォーラム終了後に同会場にて懇親会を予定しております。企業・団体・ご関係者の皆様のご参加をお待ちしております。

会 費:6,000円

懇親会申込はこちらから

※恐れ入りますが、学生、一般市民の皆様の懇親会へのご参加はご遠慮いただいておりますので、何卒ご了承ください。